2006年03月16日

映画『ミュンヘン』

〜 わたしは正しいのか? 〜

1972年のオリンピックで11人のアスリートが殺された
深い哀しみの中,政府がくだした決断は“報復”――

■ストーリー
1972年ミュンヘンオリンピック.パレスチナのゲリラがイスラエル選手を人質に選手村に立てこもる.しかし,最終的に11人が殺されれ,オリンピックが中断されるという大事件が発生.イスラエル首相は,イスラエル機密情報機関“モサド”に犯人を徹底的に追跡して“暗殺”する許可を出す….

■感想
見終わって率直に,「そんなことがあったのかぁ〜!」という驚き.劇中でよくわからなかったことがあったので,実際の事件の内容を知っておけばよかったと感じました.

事件の概要
イスラエルの選手とコーチの計11人を人質に取ったパレスチナのゲリラ“ブラック・セプテンバー(黒い9月)”.犯行声明でパレスチナ人234名を釈放せよと通達.しかしイスラエルは当然要求を拒否.場所がドイツなので西ドイツが現場を指揮する.西ドイツのたてた人質解放作戦とは,要求をのむふりをして,人質と犯人グループを空軍基地に移動させ,機を乗り換えるときに犯人たちを狙撃するというもの.しかし,夜ということもあり狙撃が失敗し銃撃戦に発展.犯人たちにの苦し紛れに,選手団の乗ったヘリは爆破されたり残った人質も銃撃され,11人全員が死亡するという大事件だったということ.

これを知ると西ドイツの不手際の結果とも見えるが,やはりイスラエルとパレスチナの溝は深いようだ.国を代表して送り出された代表団が殺されたイスラエルが尋常ではのもうなずける.イスラエルのパレスチナに対する報復劇を描いたこの映画はなかなか見応えがありました.裏の世界のつながりとその恐ろしさが身に染みる.暗殺役も国を思う愛国心と明日は我が身というジレンマに挟まれて苦悩の毎日だったに違いない.

学校では教わることのない闇の歴史を垣間見られて満足ドス^^.

『ミュンヘン』公式サイト


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posted by あむ at 21:46 | Comment(1) | TrackBack(2) | 映画

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